鏡の法則〜究極の写し鏡を実体験〜

3期春魔法の質問認定マスター講座in名月荘

4月29日から5月1日、この平成と令和を跨ぐ歴史的な日に人生を大きく変える体験をしました。この3日間マツダミヒロさんの『3期春魔法の質問認定マスター講座』を山形の名月荘で受講していました。参加の理由は正直、魔法の質問に興味を持っていた訳ではなく、この講座を知った瞬間に『行かなきゃ!』と思ったからです。そして、この直感が人生を大きく変えることになりました。

運命的な出逢い

この3日間の初日から私が現在勉強中のストレスクリアコーチングの理事長との運命的な出逢い、そしてなんとルームメイト(笑)があったり、ストレスクリアコーチングの先輩との出逢いもあり、素晴らしいご縁とワクワクの連続でした。

鏡の法則

今回は出逢いも凄かったんですが、あえて別の話『鏡の法則』について書きたいと思います。この『鏡の法則』はみなさんご存知の通り目の前にある現実(人)は自分の姿ですよね!私も頭(顕在意識)で解っているつもりだったんですがそれを理解できる瞬間を体験できたことを今回シェアします。

現実世界と潜在意識

初日に参加者を5~6人ずつのグループに分けられていて、私たちは私を含む6人のメンバーで3日間過ごすことになりました!そのメンバーになった理由ですが、ミヒロさんは「言う機会があれば言います!」とのことでした。恐らくみんなの頭の中は「何故・・・?」だったと思います。私は初日のグループワークからメンバーと接していると自分が今まで感じていたこと経験した思いを目の前で仲間が語っている姿を見て「なるほど!」と納得していました。「これが『鏡の法則』なんだなぁ」と思っていましたが、毎回輪になってワークをする時に正面に座る男性だけは何か心の中で違和感を感じてそれが腑に落ちませんでした。

潜在意識の投影に気付いた瞬間

3日目の最終日、朝のワーク中に私の携帯に一本の電話が!中座して電話に出てみるとゴールデンウィーク中に何が何でも行きたかった旅館からでした。今回のGWは10連休ということもあり旅館が取れずキャンセル待ちをしていました。最近の私のブームでもある願望実現の実験で予約が取れる確信はあったので予約キャンセル待ちをしていたことさえ忘れていました(笑)

電話に出ると案の定「キャンセルが出たのでどうされますか?」と尋ねられたので「もちろん、予約します!」と答えました。そして、電話を切りついでにお手洗いへ行った時でした。この旅館に行こうとしていた理由は母親へのサプライズでした。今までの母への感謝の気持ちを込めて家族と一緒に行こうと決めていました。今までの母への感謝の気持ちと母の喜ぶ姿が目に浮かんだ瞬間に心の奥底からこみ上げてくるものがあり、自然に目から涙が零れ落ちていました。このまま戻れないので落ち着きを取り戻して待っている仲間の元へ戻りました。

そして、あまりにも嬉しかったのでみんなに先ほどの電話のことを話しました。その瞬間、目の前にいる5人の仲間への感謝の気持ちが自然に湧いてきたと同時に、正面にいる男性に対して抱いいていた違和感の理由が解りました。それは自分にないものを持っている嫉妬でした。その自分の潜在意識の中にある違和感の原因は彼に対する憧れでした。その憧れとは、子供のように思ったことを行動に移す彼の素直に生きる姿でした。それに気づき初日から感じていたことをみんなの前でシェアしたところ、思わず違和感を感じていた彼に対して感謝の気持ちがこみ上げて来て気がつくとみんなの前で泣いていました。すると仲間から「今日のマークは出逢った日とは何か違う!」と言ってくれ、初めて自分の中で仲間と本当に繋がりを感じました。

『鏡の法則』、目の前の人は自分の姿現実は自分が創造しているを実体験する貴重な瞬間でした。

ちなみに私の今回の3日間のテーマは

『自分に素直に生きる!』でした。