自分を何かの犠牲にしていませんか?

 

   健全な人間関係をは何か?

 

今回はある詩を紹介します。

 

今、人間関係で

 

自分と他人の線引きが上手くできずに

 

苦しんでいる人、悩んでいる人は

 

救いになるかもしれません!

 

この詩は、

 

何かの犠牲になることなく自分を大切にすること

 

他人を尊重すること

 

健全な人間関係はその上で成り立っていることを

 

語ってくれています。

 

『ゲシュタルトの祈り』

 

ドイツの精神科医 フレデリィック・パールズ

<日本語訳>

 

私は私のために生きる。

 

あなたはあなたのために生きる。

 

私は何もあなたの期待に応えるために、

 

この世に生きているわけじゃない。

 

そして、

 

あなたも私の期待に応えるために、

 

この世にいるわけじゃない。

 

私は私。

 

あなたはあなた。

 

でも、偶然が私たちを出会わせるなら、

 

それは素敵なことだ。

 

たとえ出会えなくても、

 

それもまた同じように素晴らしいことだ。

 

<原文>

 

I do my thing, and you do your thing.

 

I am not  in this world to live up to your expectations.

 

And you are not in this world to live up to mine.

 

You are you, and I am I,

 

and if by the chance we find each other, it’s beautiful.

 

If not, it can’t be helped.