とっても気になる!!!今、自分の目の前にいる人はどんな人ですか?

出会う人は自分で選ぶことはできるの?

今、自分の目の前にいる人はどんな人ですか?

 

出会う人は、自分で選んでいると思いますか?

 

それとも自分では選べないと思いますか?

 

私は、出会う人は自分で選んでいるようで大きな流れで見ると

 

必然的に出会っていると考えています。

 

 

なぜ、その人と出会うのか?

 

 

ほとんどの人が最初に出会うのは母親でその次に父親、家族です。

 

でも、生まれてくる家は選べませんよね!

 

(「最初から両親を選んで生まれてくる。」という考え方もあります。)

 

「なぜ、この家に生まれてきたのだろう?」

 

と一度は考えたことがあると思います。

 

それは、まずはその自分が生まれた家族関係で

 

自分に必要なことを学ん成長するためなのです。

 

私、40年過ぎてそのことに気づきました(笑)

 

私たちは、学校や職場などで出会う人から

 

色んなことを学び成長するのです!

 

だから自分が出会う人は自分にとって学び成長の機会なのです。

 

 

目の前の人は自分の姿?

 

「何で、私はこの人と一緒にいるの?」と思ったことはありませんか?

 

自分の目の前にいる人は自分の映し鏡なんです!

 

自分が考える目の前の人の「良いこと」「悪い」ことも

 

全部自分自身なんです。

 

「そんなはずはない!」と思う方も多いと思います。

 

例えば、「自分は整理整頓ができるのに、何で妻や子どはできないの?」と

 

思った時にそれは自分の姿ではないと判断してしまいます。

 

しかし、自分は整理整頓はできると思っているけれども

 

時間にルーズだったりしたりして自分では認めたくないことを

 

相手に厳しく求めたりするのです。

 

 

相手の嫌な部分を認める

相手の嫌な(許せない)部分を認めることで

 

自分の短所も受け入れられるようになります。

 

そこで注意することは、以前に掲載しました人間関係の大原則

 

「人は変えられない、自分は変えられる!」

 

必ず、相手を変えようとするのではなく、

 

自分が相手を受け入れて変わることが大切なのです!

 

するとその目の前の人との関係も良くなり次のステージへ行けるのです!

 

そうやって目の前に現れる人で自分を客観的に見ることができ、

 

それを解決する(=学ぶ・成長する)と次の課題へ進んでいきます。

 

 

まとめ

・出会う人は自分で選んでいるようで実は選んでいません。

 

・出会う人は自分にとっての学び成長する機会です。

 

・出会う人は自分の現状でもあり、将来の姿でもあります。

 

・自分の中で善悪を判断せずに相手を受け入れ認めていくことで

 自分の短所も受け入れることができ成長していくことができます。