主体的とは?
・主体的:様々な状況下においても自分の意思、判断に基づいて行動する様のこと。
この「主体的」の反対語は「受動的」です。
・受動的:自分の意思からではなく、他に動かされている様のこと。
受動的に生きるとどうなるの?
この生き方は、周囲の状況によって自分の判断・行動が変わってきます。
そして、結果が自分の望むものでなければ受け入れることができず、
環境や周りの人のせいにしてしまいます。
従って自分の幸せは周囲の環境によって変わってしまうのです。
例えば、転職を親に相談し反対されたとします。
そして、転職をせずにそのまま同じ会社で過ごすことでやりたいことができず幸福感を感じない生活を送ることになったとします。
その結果、幸福感を感じない生活は親の言う通りにしたからそうなったと思ってしまいます。
主体的に生きるということ
主体的に生きると自分の中に判断基準があるのでどんな状況下の中でも自分の思うように行動できます。
そして、自分の判断基準に従って行動しているので例えそれが上手くいかなかったとしてもその結果を受け入れることができるのです。
例えば自分には目標があり、キャリアアップのために転職をするのであれば親が反対しても転職をして、例え思い通りにいっても行かなくてもその結果を全て受け入れることができます。
まとめ
・受動的に生きる:自分の意思ではなく周囲の環境によって生きること。
・主体的に生きる:周囲の環境に影響をされず自分の意思で判断・行動して
生きること。
受動的に生きるか主体的に生きるかは自分で選ぶことができます!
ここで大切なことは、どちらの生き方も全て自分が責任を取ります。
そして、全ての行動の結果は自分の成長のためにあります。
一回きりの人生、周囲の環境に左右されず自分の中に判断と幸せの基準を持ちながら生きてみてはいかがでしょうか?