『何故、新刊を50冊買ったのか?』
何故、鳥居祐一さんの新刊『遠慮しない生き方』を今回のキャンペーンで50冊買ったのか?
その理由は簡単です。みんなに鳥居さんの生き方を少しでも多くの方に知っていただきたいからです。
「斧田さんにとって鳥居さんってどんな人?」と聞かれたら即答で
「私の人生を大きく狂わせた男」と答えます(笑)
それともう一つの理由はまとめて50冊の本を買ったことがないからです!同じ本を50冊買ったら「どんな気分になるのかな?」と単純に思ったからです。
家に届くのが楽しみです!
鳥居先生と出逢うまで
私が鳥居先生と最初の出逢いは2019年6月の大阪で開催された中華放談会です。私のメンターから紹介していただいた鳥居先生のメルマガは半年くらい前から読んでいました。
しかし、実際に会いにいくことが出来ませんでした。
その理由はこんな凄い人に会うのためには「自分がもっと何かできる人でないといけない!」と思い込んでいました。そんなモヤモヤしていた時にメンターから「何も考えずに一度会って来たらどうですか?」と言ってもらい、自分が何者かわかるように即席でブログを開設し、即席で名刺を作り放談会に参加しました。
戦闘モードで参加した私でしたが、ざっくばらんに話す鳥居先生が醸し出す緩さ感に拍子抜けしました!また、医者や弁護士など一般的に意識される社会的地位に関係なく、その人の魂に向かってお話しされるところに惹かれました。
鳥居さんが私に与えてくれたものとは?
「こんな生き方をしてもいいんだ!」
私は生まれて最初の社会体験の場であった保育園を中退しています(笑)
保育園では決められたことをすることができず、パワーが有り余り並んでも前のお友達を押したりするので身長が低いわけでもないのに先頭に並んでいたそうです。お遊戯が大嫌い外で思う存分やりたいことをしたい私にとっては窮屈過ぎたのかもしれません。
私の嫌が臨界点に達したある朝、「保育園へ行きたくない!」と泣き叫び、柱にしがみつき離れなかったそうです。
昨年末に母からその話を聞いた瞬間、心の奥底で眠っていたモノクロの記憶が微かに蘇りました。そんな保育園を中退した時の私は間違いなく「挫折した」などとは思っていなかったでしょう。
母親は、例外を作りたくない保育園の先生から「勝手なことをしないで下さい!」とこっぴどく叱られたそうです。母親も精神的には相当きつかったんだと思います。
40年経った今「お母さん、ごめんなさい!」
保育園を中退した私は、幼稚園に入園しのびのびと幼稚園ライフを楽しむことが出来ました!
しかし、私の人生は、幼稚園を卒園し、小学校、中学校、高校、大学そして社会人と時が経つに連れて、幼稚園まであったアクと言うか牙がめっきり姿を見せなくなってしまっていました。
周りの人と同じような生活、同じようなものを見て、同じようなことをして、同じようなものを食べて同じような人と過ごす。こんな生活がおおよそ40年続きました。
鳥居先生との出逢いは、そんな私に保育園を辞めた時の私、つまり「本当の自分」を思い出させてくれました!
これからの私の生き方
鳥居先生の生き方に魅了された私は、どんどん鳥居マジックにハマっていき、ランチ会から始まりグループコンサル、香港クルーズ旅行、大人の修学旅行などに参加しました。
そこにでは普段出逢えない素晴らしい方との出逢いがあり、目の前の世界が広がることが楽しく「本当の自分」で今を生きることができるようになっていました。
「本当の自分」で生きるようになると、40年余り私の人生を苦しめていた吃音症を受け入れることができるようになり、その症状は自然な状態になりました。
こらからは今まで隠して生きてきた「吃音症であったこと。」を生かし、本当の自分で自己表現していき人生を愉しんでいきます!
あらためて鳥居先生、ありがとうございます!
そして、心から感謝申し上げます。