望む未来と辛い過去の統合

ストレスクリア ®︎セッション

今日は最近あったボクのプライベートな話をします。

少し長くなりますが興味のある方お付き合いください!

先週、東京出張の初日ボクがやっているセッション(ストレスクリア ®︎コーチング)のマスター講座を受けた。

その際に『時間統合』のデモセッションをしてもらった。

時間統合とは自分が望んでいる未来とそれと対極にある過去を統合してしまうというとんでもないというか想像絶することをする。

ストレスクリア ®︎の凄いところは今現実にあるネガティブだと捉えているものを最大限に使う。

人生の課題について

ややスピリチュアルな表現になるけれど、そもそも人は生まれてくる時に自分の目的(テーマ・履修科目)を設定しているみたいだ。

だから「解決できないことは起こらない!」と言うようなことも耳にしたことがあると思う。

この自分が直面するイヤだとか辛いと感じる問題や課題は簡単に言えば解決できるんです。

でも、そんな僕も幼少の頃からつい最近まで自殺を考えるほど苦しんだ『吃音症』は正直いって辛かった。

自分の名前もまともに言えない。
電話もできない。言いたいことを言えない。人前で話せない。
流石にこのボクもかなりマイってた。

「無価値感」という過去

そのおかげで自己否定・無価値感がかなり根深く、そう簡単に消えるものではなかった。

つい最近はいろんなことを学び経験し、人生が好転していたせいでこの無価値感を忘れかけていた。

でも、今回ストレスクリア ®︎マスター講座の「時間統合」で再びその記憶を引っ張り出してきた!

正直セッション前の感覚は『無価値感』=『そんなことあったよね!』と客観的に捉えるボクがいた。

一般的にはそれでも十分なはず!

でも、ストレスクリア®︎はこのままにして置くのは勿体無いのでそれ際も使ってしまう。

時間統合のセッション

それでセッションが始まると小児喘息の発作で呼吸ができず、

このまま目を閉じると「死んでしまうんじゃないか!」と思い母親に手を握ってもらい見守ってもらいながら寝た夜の記憶、

自分の気持ちを上手く表現できず歪んでいた少年時代の記憶が次々と蘇ってきて正直かなりキツく苦しかった。

ただ、セッションが終わるや否や

『無価値感サンキュー!』と言うボクがいた。

では、どんな変化があったのか?

触れたくなかった『無価値感を感じた過去』が客観的にではなく、

それも大切なボク自身だったということが腑に落ちた瞬間、

感謝の気持ちでいっぱいになった!

そして、その『無価値感を感じる過去』があったから

『ボクと関わる人の才能を最大限に引き出せるようになりたい!』

と本当のボクが心の奥底から叫ぶ声に気づくことができた。

時間が統合されると今までにあった過去と望む未来が統合され、

過去も未来もそして今も全て『ある』になる。

もちろん辛かった過去にも感謝の気持ちが湧いてくる。

全てがボクなんだ!全てが表現なんだ!

こんな素晴らしい機会に出逢えたことに感謝しかない。

最後に

コーチの亀池貴子(Takako Kameike)さん、同期の仲間そしてこんな素晴らしいメソッドをこの世に産んでくれた

ジャパンストレスクリア®︎プロフェショナル協会理事長の森優洵さん本当にありがとう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。