カラダの声に素直に生きてみる

 湯シャンとカラダを石鹸で洗わなくなって1ヶ月が経つ。そして、顔も洗顔料で洗わなくなって1週間が経った。だからお風呂に入って頭てっぺんからつま先までシャワーのお湯だけで洗っている。始めた頃は脂っ気が気持ち悪かったけれど1週間も経てば落ち着いて来て気持ち悪さもなくなる。「何で40年以上もの間体じゅう泡立てていたんだろう?」と不思議にすら思う。

 始めたきっかけは、ボクのカラダが「お湯だけで洗ってほしい!」と言ったから。肉を食べなくなってから3ヶ月が経つ。この時も「もうそろそろお肉食べなくてもいいよ!」とカラダが言っていた。昨晩も肉なし豆乳シチューを妻と作った。「肉がないとシチューじゃない。」から「肉がなくても美味しいシチューだ!」に変わった。優しい味で素材の味を感じることができた。こうやってボクがカラダと調和していくとボク自身が地球と調和していく感じがする。肉を食べなくなる(妻と娘は食べているけれど減っている)と油もあまり使わなくなるので洗剤もあまり使わなくなる。結果的にこれは全身をお湯で洗うのと繋がっている。水を必要以上に汚さないことだ。

 地球上の生物は水がないと生きていけない。ボクたちもカラダの70%は水で出来ている。その地球上の水をどう扱うかもボクたち次第。ボクたち人間のためだけに水が存在するのではない。人間も自然の一部。人間だけのための経済活動を中心に今までのように生きていくのではなく、「人間が如何にして自然、地球と調和していくか?」がボクたち人間だけでなく自然、地球の明るい未来へと繋がっていくのだと思う。

ボクは自然活動家ではありませんが、ボク一人の行為でほんの細やかなことだけれど行動(表現)してみるからこそ何かが動き出す。

「あなたのカラダは何を言っていますか?」

最後まで読んでくれてありがとう!

最後に告知です。

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第7回『結ひの場』ZOOM開催