人間関係の大原則

 

今日は、人とコミュニケーションする上での大原則のお話です!

 

その前に、私は言葉を覚えて社会でコミュニケーションするようになってから

 

おおよそ40年以上になりますが、

 

この事を知らずに生きてきました

 

従いまして思い返しますと結構辛かったです💦

 

この大原則を学んでからは生まれ変わったかのように

 

生きること(人と接すること)が楽になりました!

 

その大原則とは、

 

「人は変えられない、自分は変えられる!」

 

です。

 

「なーんだっ!」こんなこと当たり前やん。

 

と思うかもしれませんが、

 

意外と実際に目の前で色んなことが起こるとこのことを忘れてしまうんです。

 

そして、目の前の人を自分の思い通りにしようとしてしまいます。

 

自分がその人よりも権力などの力を持っていると

 

それを最大限に使って思い通りに変えようとします。

 

例えば、親子関係はわかりやすいですね!

 

家でゲームをしたりテレビを見たりしてダラダラ過ごしていて子供に対して

 

「勉強して欲しい!」と親は思います。

 

そのうち堪り兼ねて「いい加減、勉強しなさい!」と子供に言います。

 

それでも勉強しない子供に対して

 

「勉強しなかったらお小遣いあげへんで!」とか

 

「ゲームを取り上げるで!」などの

 

親の特権を最大限に使います!

 

そして、子供はイヤイヤ勉強をします。

 

これはどうでしょうか?

 

この方法は、子供が小さいうちは通用しますが高校生、

 

大学生など成長するにつれてアルバイトなどをして

 

お金を稼ぐようになると通用しなくなります。

 

そして、親は諦めてしまいます。

 

子供は幼い頃からそのように親という特権を使って

 

思い通りにされてきたので

 

親子の関係もそういう意味ではあまり良くありません。

 

また、何よりもその子供が友達などの人に対して、

 

後にその子が親になった時に同じことをしてしまいす!

 

しかし、

 

「人は変えられない、自分は変えられる!」

 

この大原則を知っていると無理に目の前の人を変えようとせずに、

 

「今、自分ができることは何かな?」という風に考えます。

 

そして、目の前の人を

 

拒否せずに受け入れ

 

一緒にその出来事を解決しようとします。

 

すると相手も理由があってその行動をしているので

 

話をする中でお互いに理解し合い、

 

良い関係を保つことが出来るようになるのですね!