『神様はバリにいる!』そこには素晴らしいご縁もある!

バリの旅二日目は兄貴の住むバリ島の西部へ車でおおよそ4時間かけて移動。途中で買い物をしたり、昼食を食べたりいわゆる一般的なツアーと違った現地の人ぞ知るお店に行くことができました。これも全て今回の旅をコーディネートしていただいた松下啓治さん(以下 まっちゃん)のおかげです。まっちゃんは、私と同じ奈良が故郷で現在も奈良とバリのデュアルライフを送られています。大学生の時はバックパッカーで世界中を旅され今も世界を旅しながら、兄貴とともにバリ島で日本人が住みやすいように街づくりをされています。まっちゃんはビジュアルだけにとどまらず、話をしているともっともっと聴きたくなる人を惹きつける魅力を持っています。それは自分で体験した素晴らしいことを出逢う人に伝えたいという熱い想いを常に持っているからです。こんな魅力的な方に出逢えたことに感謝しています。

バビグリン

二日目の昼食で生まれて初めてミーゴレンとナシゴレン以外のインドネシア料理を口にしました。このお店は観光客が来るような場所にはなく、現地のトラックの運転手の人たちが立ち寄る独特の雰囲気のあるお店でした。そこで初めて口にしたインドネシア料理が『バビグリン』です。このバビグリンとは、バビが豚のことでグリンが回すの意味です。要は豚(子豚)の丸焼きの料理です。部位によって調理の仕方が違いご飯と混ぜて食べるのですが同じ豚にも関わらず食感や味が全く違ってスパイスが効いた飽きさせないクセになる料理でした。食べ始めてから少し経つと額から流れ出る汗と鼻水で忘れられない料理となり昼食となりました。

兄貴との対面

いよいよ兄貴と対面です。立派な門を潜りもう一つ奥にある門を潜ると玄関です。玄関でスリッパに履き替えいざテレビにも出てくるガラス張りの応接室です。いつものように満面の笑顔で私たちを迎えてくださり、13人が兄貴を正面にしてテーブルを囲んで座りました。まずは自己紹介をして雑談が始まり1時間ほどしてからいざ夕食へ!兄貴邸から車で5分くらいのところにある新鮮な魚介料理が食べれるお店へ移動。そこから美味しいお魚料理を食べるのに夢中になり若干無言の時間がありましたが、個々に携えてきた質問を兄貴にぶつけていくと徐々に白熱していきます。どんな質問も一秒で答える兄貴の抜群のレスポンス良さに脱帽!

私の質問

私はカラダが弱かったために色々と悩んだ時期がありました。そんな時期があったお陰で色んな角度から健康について学ぶことができました。だからその健康を兄貴はどう捉えているのか質問してみたかったのです。そこで『兄貴が健康について意識していることは何ですか?』と質問しました。これも一秒で『考えへんことやな!』という回答が返ってきました。思ったことをすぐ実行する。できないことは得意な人に任せる。「どうしよう?」と悩んでいることが一番カラダにとってストレスになる。的確で解りやすくシンプルな答えでした。もう一つ『兄貴にとっての成功とは何ですか?』という質問をしました。これも即答で、『ベットの上でギシギシするやつか?』という冗談を言いながら場を和らげつつも答えは的確!『世界中の人が目指してやって来るバリ島のこんな素敵な場所で、いつも素晴らしい仲間が集まって来てその仲間に囲まれながら過ごせることができることが成功でなかったら他に何があるん!』『この素晴らしい今が成功や!』とスパッと言い切ってくださいました!他の仲間もどんどんハッとするような兄貴の回答が出て来る質問をバンバンしてくれて熱量が半端ありませんでした。

食事が終わり、兄貴邸に戻ってからも夜中2時ごろまで兄貴との話が続き、その間に一年分笑いました!スタッフの方もその様子をビデオで撮っていただき、私たちの飲み物もなくなる前に交換していただくというとっておきのVIP待遇でした!

「二回あったら仲間、三回あったら家族」兄貴の人情溢れる話ははっきり言ってここだけでは書ききれません!そこで同じように臨場感あふれる兄貴の話しを聴く事が出来るオンラインサロンをご紹介させていただきます。

兄貴、ありがとうございました!