『老化と薄毛』
最近、１５年来のスタイリストさんから「斧田さんのように年々白髪が減り、髪がしっかりし、増えていく人見たことありません！」「他のお客さんにも斧田さんのこと言ってるんです。」という大変嬉しいお言葉をいただきました！
振り返ると１７年前の結婚式では出来るだけ薄毛がわからないように髪型写真の撮られ方を意識していました。当時の私はダメ会社員で、常にストレスを抱えながら睡眠不足、食生活も昼食は週に５日はトンカツなど偏食。父も私の年齢ぐらいの時はハゲていたので遺伝で仕方がないのかなと半ば諦めてもいました。
また、そんな偏った食生活と運動不足から結婚前は６４kgだった体重が、結婚１年後には８０kgになって成人病まっしぐらで健康不安を常に抱えていました。
そんな私が「何故、１７年経っても髪の毛と体型を維持することができているのか？」を思い当たることを全てお伝えします！
１７年前の私です。髪を伸ばすことで薄毛を隠しています（笑）
体重もMAXでした！ゆったりTシャツ、ゆったりパンツでごまかしています。
顔も四角くなく、今より丸いです！
こちらの写真は１０年前のものです。
娘も薄毛でした（笑）
ストレスを減らし、愉しむ
身体にとっても髪の毛にとってもストレスは良くありません。したがって出来るだけ何らかの形でストレスを溜めないようにすることが必要です。嫌なこと、不得意なことに対して自分に正直になることです。また、「幸せだなぁ！」と思う瞬間を増やすことです。例えば朝のコーヒーをお気に入りの喫茶店で飲む。車で好きな音楽を聴く。カラオケに行く。入浴剤を入れてお風呂を楽しむ。など細やかだけど「今、幸せだなぁ」と感じることが大切なのです。この一瞬の幸せな時間を1日の中で増やしていくことがストレスを減らす大きな一歩です。
そして、出来るだけ睡眠時間を多く取るようにすることです。個人差はあると思いますが起きた時にスッキリする感じがあるくらいです。少な過ぎるても多すぎてもと眠い感じがします。気持ち良く起床できるくらいがベストです。あと出来るだけ寝る前は身体をできるだけ温めるようにしましょう。
頭皮ケアと食事
頭皮ケアは性別、年齢によっても個人差はありますが、シャンプーのし過ぎも良く無いようです。頭皮の健康的には週に２〜３回が良いようです。気になる方はシャンプーしない日はお湯で頭皮を洗うようにしましょう。私の場合は整髪料を付けるのとやや脂が出やすいので毎日シャンプーしています。因みに、一回目は頭皮と髪の汚れを落とし、２回目は軽く全体を洗います。トリートメントはマッサージを兼ねてしています。
食事は、それぞれ好みがありますので自分にとってストレスが無いことが一番大切です。私の場合は２年前までは糖質中心でした。朝食にトースト昼食にご飯もしくは麺類、夜もご飯と三食きっちり糖質を摂っていました。今はタンパク質中心の食事です。朝食はフルーツ、昼食は鶏肉と生野菜もしくは納豆や豆腐、夕食は鶏肉、もしくは豆腐と温野菜です。
糖質はオーガニックのプロテインバーで摂っています。また、外食の時は特別なイベントとして好きなものを食べています。
あくまでもストレスがかからないことが一番です！無理のないようにすることを心がけましょう！
運動と良いイメージ
運動は髪だけでなく身体にとっても大切です！血行を良くすることによって髪だけでなく身体にも良い効果があり、筋トレで筋肉が増えると代謝が良くなり体温が上がり、皮膚がツヤツヤになり、髪の減少にも良いようです。私も４０歳の誕生日を迎えた翌日にメニエール病が発病し朝、目を開けると天井がグルグル回って動けませんせいした。薬もありますが根本的に治すことはできず「また同じことが起こるんじゃないか？」という不安がありましたが、筋トレをすることにより頭の血行も良くなりそれ以来再発することはありません。ただ、運動不足になるとフワフワした感じがすることがあります。
最後に自分は「どんな歳の取り方をしたいか？」が重要になってきます。私の場合、お風呂から出て鏡を見て自分が「カッコいい！」と思う体系と容姿をイメージします。それは年齢とは関係せず常に理想の身体をイメージするのです。身体は正直なので鍛えれば鍛えただけ目に見える形で答えてくれます！そして、普段見る人も年齢よりも若く見え、生き生きしている人を見るようにします。
まとめ
①ストレスを溜めないず、ホッとする時間を出来るだけ多く作る。
②睡眠時間を十分に取る。
③頭皮ケアをする。
④タンパク質中心の食事をする。
⑤ウェイトトレーニング、有酸素運動をする。
⑥自分がなりたい良い歳の取り方をしている人をイメージする。
２００２年１０月の結婚式の写真です。
２０１９年３月現在の写真です。
