油(アブラ)は私たちの身体にとって悪者(アク)ではない!

 

アブラには、

「良いアブラ」と「悪いアブラ」がある!


 

「良いアブラ」 = 大切な栄養素

 

「悪いアブラ」 = 遠ざけるべき毒

 

良いアブラは積極的に摂取し、悪いアブラは遠ざける。

 

 

 

「良いアブラ」は身体を作る!


・私たちの体の細胞の細胞膜はアブラ(脂肪)でできています。

・ホルモンバランスを整えてくれます。

・インスリンを抑えグルカゴンを活性化してくれます。

・糖質を摂らなくても脂肪を分解してエネルギーにできる体質になります。

・主食を摂らなくてもよくなります。

 

 

 

良いアブラとは?


・酸化していないアブラ

・必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)

・化学処理していないアブラ

・遺伝子組み換えで穀物を使用しない動物性のアブラ

 

 

 

私が摂取しているアブラとは?


・亜麻仁油(オメガ3)

・魚のアブラ(オメガ3)

・ココナッツオイル(中鎖脂肪酸)

・グラスフェッドバター(中鎖脂肪酸)

・エクストラバージンオリーブオイル(オメガ9)

 

 

 

摂取してはいけないアブラとは?


・高温加熱した植物性のアブラ(揚げ物・炒め物)

・使用済みの酸化したアブラ

・化学処理したアブラ(キャノーラ油・サラダ油)

・トランス脂肪酸を含むアブラ(マーガリン・ショートニングなど植物油脂)

・遺伝子組み換え飼料を食べた牛のバター

 

 

 

悪いアブラを摂取するとどうなる?


・身体を酸化させ細胞を傷つけます。

・傷ついた細胞の修復に栄養が使われています。

・栄養不足になります。

・細胞が老化します。

・体調不良、肥満を招きます。

・病気の原因になります。

 

 

食べてはいけないものは?


・ショートニング入りのコンビニなどのスイーツ

・食品添加物が入ったファストフード

・高温加熱した炒め物や揚げ物

・遺伝子組み換え飼料を食べた牛から作ったバターやチーズ(国産品はほぼ全て)

 

 

 

「アブラは太る」って本当?


アブラだけで摂取しても太らない!

アブラ+タンパク質を同時に摂取しても太らない!

アブラ+炭水化物を同時に摂取すると太る!

・良いアブラは、腸内ホルモンバランスを整えるのでむしろ痩せる!

・悪いアブラを摂取すると身体が酸化して太る!

 

 

 

まとめ


積極的に「良いアブラ」を摂取しよう!

・良いアブラとは、

①酸化していないアブラ

②必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)

③化学処理されていないアブラ

④遺伝子組み換え飼料を食べていない動物性のアブラ

 

「悪いアブラ」からは遠ざかろう!

・摂取してはいけないアブラとは、

①高温加熱した植物性アブラ(揚げ物・炒め物)

②使用済みの酸化したアブラ

③化学処理したアブラ(キャノーラ油・サラダ油)

④トランス脂肪酸を含むアブラ(マーガリン・ショートニングなど)

⑤遺伝子組み換え飼料を食べた牛のバター

 

 アブラだけで摂取しても太らない!

 アブラ+タンパク質を同時に摂取しても太らない!

 アブラ+炭水化物を同時に摂取すると太る!

 

 


 

それでも、

 

揚げ物・炒め物・ファストフードなどを

 

食べた時は、

 

自分の中で一大イベントにして

 

全力で楽しんで食べましょう!

 

 

世界のエグジクティブを変えた「超一流の食事術」

アイザック・H・ジョーンズ 著  サンマーク出版